<OMTアドバンスコース OMT Advance course>

 

【知識を知恵に、技術を手技に、軸としての哲学を得るために】

さらに臨床的、実践的となった「Advance course」を開催します。新たに学んで頂けるOMTアドバンスコースの詳細は以下の通りです。

 

このアドバンスコースを受講した人と受講しなかった人では、天と地の差になります。 

なぜなら臨床を意識したより実践的な内容なので、ベーシックコースの各論がすべてつながり、全体の理解ができるようになるからです。 

またアドバンスを受講してからベーシックを受講しなおすことで、より理解が深まります。 

   

 

・スティルテクニック

・靭帯張力バランス/靭帯性関節ストレイン (BLT / LAS)

・ジェネラルオステオパシックトリートメント(GOT)

 

 これらにBasic courseの内容を加えた全てのオステオパシー手技を統合していく過程を、実際に「講師の臨床思考を具体化する」ことで直接学んで頂きます。

  

今まで学んだ知識やスキル・テクニックをいかに繋げて展開するか、そして昇華させるか。実際の臨床思考を具体化することでより明確にヒトの身体を診る力を養うことができます。

  

施術者の可能性を引き上げ、そしてクライアントへの利益に繋げるために、オステオパシー哲学に基づいた知識・技術の奥深さをとことん追求していく内容となっています。

 

『既存の知識・技術を今まで以上に臨床で使えるようになることをお約束します』

  

                                     

(テクニック概要)

 

〇スティルテクニック

→間接法を行ったのちに直接法を行う、反復を行わない独特な関節治療法と定義されています。多くの手技が組み合わされ変化して1つの技術体系にまとまった古典的な代表例であり、間接法、関節手技、および長てこ高速低振幅手技(HVLA)の要素が組み合わされています。PCOM(フィラデルフィア・オステオパシー医学カレッジ)では、一般的に肋骨部、腰部、寛骨と四肢の機能障害に用いられているテクニックです。

 

 

〇靭帯張力バランス/靭帯性関節ストレイン

(BLT : Balanced Ligamentous tension / LAS : Ligamentous articular strain)

→靭帯性関節ストレインはダラスオステオパシー研究会が考案した軟組織テクニックです。この研究グループは、ロバートフルフォード、ローリンベッカーアレンベッカーの主催により、頭蓋オステオパシーで知られるドクター·サザーランドが「身体の残りの部分を治療した方法」として紹介されています。靭帯性関節ストレインは「ブートジャックテクニック」などと同様、オステオパシーの父、アンデリュースティル博士が実際に治療に使用していたクラシカルなオステオパシーテクニックです。

 

 

〇GOTジェネラルオステオパシックトリートメント

→GOTは体全体の自己治癒の可能性を促進するために体液循環や神経の流れのブロックを除去することを目的とした、古典的な統括的オステオパシー診断・治療ルーティーンです。体全体を部位ごとに、連続的かつリズミカルに動かしながら軟部組織や関節の可動性を一連の手順に基づいて評価治療していきます。人の健康は体液の循環が良く、神経の自由な衝動に依存します。 GOTは、すべての障害を取り除くことができるグローバルな治療法です。 身体の自己治癒力を最大限に発揮させ、あらゆる機能障害に有効です。

 

 

(開催詳細)

〇全4回コース

→4回にわたり、上記のテクニックを学んで頂けます。少人数で臨床に直結する充実した内容を学んで頂けます。もちろん復習動画も配信させて頂きます。

 

◆申込み条件:脊柱のいずれか(頚椎・胸椎・腰椎)、骨盤、股関節のすべてに参加したことがある方

 

〇全4回コース終了時には修了証を発行させて頂きます

〇受講料 15000円(当日払い)再受講は半額